「コビトたちとの春休み」
― "eni to kobito" ―
春休みの、最後の3日間。
「eni to kobito」という小さなお店を
コビトさん達とひらきました。
清里にある元お土産屋さんを貸し切って
いつものオンラインの庭を飛び出し、
実際に手に取っていただける場所で
でもマルシェとも違う空間で、
∗atelier eni∗の草花たちを咲かせる時間。
はじめましての方も、
何度も足を運んでくださっている方も、
お友達も家族も、
同じ空間で、同じ時間を過ごしてくださりました。
作品たちが、
誰かのもとへと渡っていく瞬間を
すぐそばで見届けられることの、あたたかさ。
草花だけでなく
お話にも花を咲かせて、
オンラインでは見えない景色が、そこにはたくさんありました。
今回は、コビト達と一緒の3日間。
にぎやかで、少し慌ただしくて、
でもどこかやわらかくて…。
「お店」というよりも、
オウチに遊びにきていただくような時間でした。

そして、その空間の中には、
もうひとつの小さなお店もありました。
コビト達がひらいた、
「ikoyo」というお店。
兄コビトさんは、
ポンポンで生まれる動物やモンスターたち、
そして、自由に描かれた絵画を。
妹コビトさんは、
モールドールの販売と、
クリーム缶バッチなどを作れる
その場で楽しめる小さなワークショップを。
さらに、小さなこども縁日もそっと並んでいて。
訪れてくださった方が、
ふと足を止めて、
少しだけ童心に戻るような時間もありました。
∗atelier eni∗の草花が咲く隣で、
コビト達の世界もまた、
自由に、のびのびと広がっていて…。
その景色ごと、
ひとつのやわらかな空間になっていたように思います。



モールドールワークショップの様子。
春休みの終わりとともに、
またそれぞれの日常へ…。
新年度がはじまり、
新しい毎日を慌ただしく過ごす中で、
にぎやかだった時間が、
ふっと静かにほどけていくような、
そんな感覚の中にいます。
でもきっと、あの3日間の空気は、
それぞれの場所で、静かに続いていく。
そう思えるような出会いと時間を、たくさんいただきました。
訪れてくださった方の中に、
それぞれの春が、
そっと芽吹いていたら嬉しいなと思います。

そして、この春の続きは、
また別のかたちで巡っていきます。
次に控えている「つむぐマルシェ」でも、
コビト達のお店、「ikoyo」は出店予定。
あのやわらかな世界が、
今度はマルシェの中でひらかれるのを、
楽しみにしていただけたら嬉しいです。
そしてもうひとつ。
この場所で、5月の終わり頃には
∗atelier eni∗としての時間をひらく予定です。
小さな個展のような、
アトリエのような、
そして少しだけ、交流の場のような…
「eni no tobira」として、
また扉をひらこうと思っています。
詳細は、またあらためて…。

∗atelier eni 140∗
﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍﹍
立体手刺繍アクセサリー
atelier eni の作品は
オンラインショップでもご覧いただけます。
刺繍から生まれた草花たちを
お届けしていますꕤ
