「tsuki no…」
tsukiシリーズ

月は、
いつも同じカタチではありません。
欠けたり、満ちたり、
見えなくなったり、
ひと晩で大きく姿を変えたり…。
それでも、
月が月であることは変わらない。
∗atelier eni∗ の
「tsukiシリーズ」は、
そんな月の満ち欠けを、
“生きること”のカタチとして
写し取ったシリーズです。
咲き誇ることも、
揺らぐことも、
まだ見えないことも、
すべてが途中で、
すべてが尊い。
「hana」は、
花として咲くカタチ。
「ha」は、
葉のように寄り添うカタチ。
主役と余白、
光と影、
見えるものと、見えないもの…。
どちらも同じように、
ここに在るということ。
tsukiシリーズは、
完成ではなく、
“在り方”を映すために生まれました。
tsuki no hana -shingetsu-

新月の夜は、
月が空から姿を消します。
けれど、
そこに月がないわけじゃない。
見えないだけで、
確かに、そこに在る…。
「tsuki no hana -shingetsu-」は、
見えなくても確かに咲き誇る花。
誰にも見えなくても、
まだ名前がなくても、
内側で静かに息づいている光。
はじまりは、いつも静かで、
誰にも気づかれないほど小さくて、
それでも、
確かに生きている。
この花は、
“まだ見えないあなた”のための花です。
tsuki no ha -mikazuki-

三日月は、
光と影のあいだに生まれます。
欠けたままのカタチで、
それでも、
ちゃんと輝いている。
「tsuki no ha -mikazuki-」は、
揺らぎの中にある美しさを映した葉。
決めきれない日。
迷っている夜。
どちらにも進めないと感じる瞬間。
それでも、
その場所にいるあなたは、
ちゃんと生きている…。
三日月は、
“途中”であることを否定しません。
むしろ、
途中であるからこそ、
光る場所があることを、
揺らぎの美しさを教えてくれます。
tsuki no hana -hangetsu-

半月は、
光と影が、ちょうど半分。
どちらかを選ぶのではなく、
どちらも抱えたまま、
空に浮かびます。
「tsuki no hana -hangetsu-」は、
“自分で選ぶ”という意志の花。
誰かの正解ではなく、
流れでもなく、
私が、私を生きるということ。
揺れてもいい。
迷ってもいい。
それでも、
私は、私の色で咲く。
この花は、
“らしさ”を思い出すために咲いています。
tsuki no ha -mangetsu-

満月は、
すべてを照らします。
隠れていたものも、
影になっていた感情も、
言葉にならなかった想いも…。
「tsuki no ha -mangetsu-」は、
分かち合うための葉。
満ちるということは、
完成することではなく、
あふれた光を、
誰かに渡せるようになること。
あなたの光が、
誰かの夜を照らすこともある。
それは、
特別な人だけが持つ力じゃなく、
生きているすべての人の中にあるもの。
月のそばで

月は、
欠けても、満ちても、
ただ、そこに在りつづけます。
変わることを、
否定しない。
揺らぐことを、
責めない。
tsukiシリーズは、
「こうあるべき」ではなく、
「こう在っていい」という祈りから生まれました。
あなたが、
あなたのままで咲くために。
この祈りの続きを、
糸のかたちで覗いてみてください。
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こちらからそっとひらいています。
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∗atelier eni 99∗

