「lavender」

静かな存在
lavender は、
声高に語りかける花ではありません。
そばにあるだけで、
空気がやわらぎ、
呼吸がひとつ深くなる。
そんな静かな存在感をもつ花です。
ハーブの女王

古くから「ハーブの女王」と呼ばれてきた
ラベンダー。
花言葉は
「期待」
「優美」
「幸せが来る」
未来を急かす言葉ではなく、
穏やかな時間の中で、
そっと希望を抱くための
やさしい意味が重なっています。
めぐりのかたち

∗atelier eni∗ の lavender は、
色味を大切に、
ひと針ずつ仕立てています。
丸く結ばれたリースのかたちは、
始まりも終わりも決めない、
めぐりを表すカタチ。

触れる自由
モチーフにはワイヤーを忍ばせているため、
枝の向きや花の角度は、
身につける人の手の中で
自由に整えることができます。
その日の気分や装いに合わせて、
少し表情を変える。
そのひと手間もまた、
花と向き合う時間のひとつ。
渡すということ

lavender は、
自分のために選ぶことも、
誰かへ想いを託すこともできる花。
巡りを表すリースは、
贈り物としても
そっと気持ちを添えてくれます。
言葉を尽くさなくても、
「あなたを想っている」
その気配だけを、
やさしく手渡すように…。
そばに咲く花

ブローチとして身につけるだけでなく、
置いて眺めることで、
まるで小さなオブジェのように
空間を彩る lavender。
枯れることなく、
季節を問わず、
いつでも“旬”のまま
そばに咲き続ける、
手刺繍の花です。
めぐりの途中で

∗atelier eni∗ の小さなアトリエには、
こうして生まれた草花たちが、
静かに並んでいます。
もし、
今のあなたに寄り添う花があるとしたら…。
それはきっと、
この中に、
そっと息づいているのだと思います。

∗atelier eni 119∗

