「贈ること」
―Present for you ―
贈りもののように咲く花
∗atelier eni∗の草花たちは、
誰かへのためだけに咲くわけではありません。
時に、
自分自身の心をそっと抱きしめるための
“ご褒美の花”として
咲くこともあります。
光を包む手
だからこそ、
どの作品もひとつひとつ、
大切な贈りもののように包みます。
それは、「お届けする」というよりも――
“光を手渡す”ような気持ちで。
封を開ける瞬間
小さな箱の中には、
糸の香りや、
アトリエの雰囲気、
八ヶ岳の麓の空気が
ほんの少し混じっています。
封を開けるその瞬間、
ふわりと花の息づかいが
届きますように…
手のひらの光
誰かへの贈りものにも、
ご自身への小さなご褒美にも。
どちらであっても、
その包みがあなたの手のひらで
やさしい光になりますように。
想いを包むあたたかさ
もしも「特別な想い」を包みたいときには、
どうかそっとお知らせください。
その想いの温度に合わせて、
お相手の喜びに合わせて、
できる限りのかたちで
お手伝いをさせていただきます。
あなたの手で紡ぐ物語
そして――
そうして受け取ったその瞬間から、
物語を、あなたの手で。
あなたのそばで、
ゆっくりと紡いでいってください。
もし今、あなたの心が
「ほんの少しだけ、やさしさがほしい」
と囁くなら、
∗atelier eni∗の草花を
そっと自分へ贈ってあげるのもいいかもしれません。
あなただけの小さなご褒美として、
そっと、静かに、
あなたの花が咲きますように。

∗atelier eni 34∗
