「彩りに宿る、静かな光」
― くすみの中に咲く、色の詩―
深みの光
くすんだ色を選ぶのは、
静けさの中にある深みが好きだから。
少し灰をかぶったトーンに、
光が差し込む瞬間…
その淡い揺らめきに、
心がそっとときめきます。
色はただの装飾ではなく、
時間と想いを映す静かな光のようなものです。
ひと針の祈り
ひと針ひと針に想いを重ね、
少しずつ形をつくり上げる時間。
針先の微かな揺らぎ、
偶然できる影の滲み、
色の重なり──。
すべてが、
この瞬間にしか生まれない
“生きた表情”。
そんな時間を通して、
私は静かな祈りを捧げるように
刺繍をしています。
自由な形、個性の輝き
アシンメトリーやヒトクセのあるバランス、
色とりどりの重なり。
同じ作品を二度と作らない自由さが、
私の手仕事の喜びです。
透ける布の向こうに浮かぶ影も、
作品のひとつの表情として大切に。
光と影はいつも私の針仕事の中で寄り添い、
そっと生きています。
あなたと共に咲く物語
手に取ってくださる方のもとで、
作品は新しい物語を生き始めます。
光を受け、影を落とし、
身につける方の暮らしの中で色を変え、
輝きを増す。
atelier eni の物語は、
ひと針ひと針の時間と色、影の中で紡がれ、
あなたの手の中でそっと続いていきます。
小さな光の贈り物
色とりどりの個性が咲くこの世界で、
あなたの感性にそっと灯るような小さな作品を…
ひと針ひと針に、自由と光を込めながら、
今日も針を進めています。
もし、そんな”くすみ”や”不揃い”の表情を
眺めてみたくなったら、
オンラインのアトリエにも
遊びにきてください。
糸の揺らぎや、
静かな色の重なりが、
そのままの姿で並んでいます。
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∗atelier eni 9∗

