「フラワーフェアリーズとの出会い」
―少女の心を奪った、秘密の庭 ―
ひとりの少女と、秘密の扉
幼い頃、
手にした一冊の仕掛け絵本。
ページをめくるたび、
私は小さな妖精たちと
草花の世界に吸い込まれていきました。
光と影のささやき、
物語の隅々に潜む小さな魔法。
ページの隙間から、
そっと妖精を探す私の指先は、
まだ見ぬ世界への扉を押し開くようでした。
草花に宿る小さな居場所
その世界では、
草花ひとつひとつに居場所があり、
生命の息吹が宿っているように見えました。
私は夢中になって妖精を追い、
見えない存在に手を伸ばすような気持ちで
絵本のページを辿りました。
この体験こそが、
私の創作の原点となり、
今の立体刺繍や草花アクセサリーの世界を
生み出す種になったのです。
針と糸で紡ぐ魔法
絵本の中の草花に、
現実の居場所を与えたい――
そんな想いから、
オリジナルのデザインや手法・技法が生まれました。
立体的に咲く小さな花、
光を受けて揺れる葉。
その一針一針には、
あの絵本との出会いから生まれた
小さな魔法が宿っています。
残り香のような光
妖精たちの秘密めいた光と、
物語の残り香。
あの世界観が私の心を満たし、
針と糸で形にする喜びを教えてくれました。
立体刺繍の小さな花や葉は、
まるで絵本のページから
そっと抜け出してきたかのように、
現実の世界で自分の居場所を見つけて咲きます。
あなたも迷い込んで
あなたにも、そっとページをめくり、
フラワーフェアリーズの世界に
迷い込んでみていただきたいです。
機会があれば、是非♡
静かな魔法と、
小さな光に満ちた庭が、
きっとあなたの心にも広がるはずです。

フラワーフェアリーズのお気に入りの仕掛け絵本を背景に…
∗atelier eni 10∗

