「あなたの物語は、どんな花を咲かせますか?」
―ここからは、あなた自身の四季へ ―
私たちの歩く道の上には、
ときに痛みの影が落ち、
ときに涙が静かに滲みます。
けれどそのどれもが、
“傷ついた過去”という名前ではなく、
そっと置かれた伏線なのだとしたら――
世界の見え方は、きっと少し変わっていきます。
私の四季もそうでした。
春の涙、夏の嵐、秋の気づき、冬の祈り。
その裏側にはいつも、
目には見えないけれど確かに息づく
“縁(えにし)”がありました。
痛みの奥にあった小さな種は、
季節がめぐるたびに静かに芽をふくらませ、
やがて新しい花へと姿を変えていったのです。
でもね、これは私だけの物語じゃありません。
あなたの中にもきっと、
言葉にならなかった感情や、
見えないところで続いていた流れがあって、
それらはすべて、
“あなたの花が咲く日のために”
そっと置かれていたのだと思うのです。
人生は、競争でも正解探しでもありません。
どんな季節に立っていても、
あなたの歩幅で大丈夫。
あなたの景色で大丈夫。
そして、あなたの物語の中にも
必ず“光の落ちどころ”があります。
その光に気づいたとき、
世界はふっとやわらかくなる。
だから、聞かせてください。
いま、あなたの物語は
どんな季節を歩いていますか。
そこに落ちている種は、
どんな花を咲かせようとしていますか。
答えは急がなくて大丈夫です。
花の咲くタイミングは、
いつだってその人だけのものだから。
もしよければ――
この ∗atelier eni∗ の小さな物語の隣で、
あなた自身の物語にも
そと光を灯してみてください。
あなたの四季の中に、
今日も静かな光が
ふわりと息づいていますように…。
そして、あなたが咲かせたその花は、
どんな色をしているのでしょう。
淡い灯りかもしれないし、
夜空のように深い色かもしれない。
もしよければ、
その色を ∗atelier eni∗ に
少しだけ教えてください。
あなたの色に寄り添う草花を、
そっと手に取れる場所をひらいています。
── あなたの物語に咲く色を探す、小さな入り口です。
∗atelier eni∗ online shop -minne-

キセキの花、eni no hana。
∗atelier eni 133∗
